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ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

サンタ

「良い子にしていないとサンタさんが来てくれないよ」と親は言うものだ。5才以下の子供なら効果てきめんに刹那的な反応で良い子の振舞いをするだろう。子供は年間を通して良い子であることよりもそうでないことのほうが多い生き物なのに、クリスマス前にはサンタさんをネタに脅される不条理。ナマハゲ(悪い子はいねがー)と目的を同じくした脅し、ナマハゲがムチなのに対してサンタクロースは飴。

私も長子が幼かったころに「良い子にしていないと…」を言ったことがある。長子がサンタクロースはどうやって自分を観察しているのかを訝しんで、風呂場の天井の換気口からサンタクロースが見ているのではと若干怯えた目をして言ってきた。変質者と紙一重、というか完全に変質者。

 

そのような脅しをすることもなくなったここ数年なのだけれど、親子ともどもすんなりとファンタジーと事実を融合させてゆければ良いなと考えている。ファンタジーを壊すことは子にとってショックなことだろうけれど、親もツラい。勝手に始めておいてそりゃ勝手な、と我ながら思うけれど。「サンタクロースは1人じゃないはず、1人で全世界の子供を巡回するのは不可能。割とたくさんサンタクロースはいるはず」というふうに話をもっていったり、「お母さんがホントは買ってるの?」と聞いてこられたら「もしそうなら年末年始はお金がたくさんいるなー」とか。じわりじわりと。

 

それにしてもサンタ業はとにかく楽しい。これを10年くらいしか出来ないなんて惜しいな。あともうちょっとだ。