読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

もらいテレビ

土曜参観の代休として今日は子供たちが在宅だった。家でじっとしているのもあれなので車で出掛けたのだけれど、月曜が意外と混むことを思い出したのは渋滞に突入してからだった。子供たちは助手席よりも後部に座りDVDを観ることを好むので、今日はリクエストに従ってトムとジェリーを再生していた。運転席横のディスプレイにはナビを表示していて、後部ディスプレイでトムとジェリーが映し出されていた。私には音と時折笑う子供たちの声のみが聞こえている。

 

車列は緩やかに動きながらもギッチリと渋滞していた。トムとジェリーはほぼ言語を介さないアニメなので緩急のある効果音とジャズが車内を満たしていた。眠くなること必至。物凄く眠たい。日差しも若干眩しく、眠気を増長させる。眠くなってはいけないとガムを噛んだり、周囲に視線を走らせて色々考えたり、私なりに工夫をしていた時に気づいた。後続車両の運転席の男性がうちの車内の子供たちが笑い声をあげるときに必ず笑顔になっていることに。後続車両内をつぶさにバックミラーで確認するも同乗者はいない様子。携帯電話も使っていない。ラジオか漫談CDを聞いて笑っている可能性も無いことは無いが、あまりにタイミングがうちの車内と合致し過ぎている。

 

勝手に人んちのトムとジェリー見て笑わないでよ、とか渋滞で心の狭くなった私は思ったけれど、戦後すぐのテレビの様相だなと可笑しくもあった。しばらくそういうことを観察していて眠気は去っていたが、やはり眠くなったのでDVDをラプンツェルに替えた。