ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

歯列矯正と顎

私には珍しく誰かの参考になるかもしれないことを書きますよ。

 

歯列矯正は私が子供だった頃よりもたくさん見られるようになった。歯科医によると、子供だけに限らず40を過ぎてからの開始も珍しくないらしい。まともな歯並びは見た目だけではなく、もしかしてそれよりも健康のためかもしれない。私は子供たち(小6長子と小2末子)に見た目の問題で歯列矯正をさせようとしていた。しかしながら長子は成長とともに歯が割合きれいに並びはじめ、本人も必要ないと言うので見送ることに。成人してからでも矯正は出来るので、本人が気になったらその時に始めようか、と。

そして末子。末子もそのうちキチンと並ぶかなと思っていたのだけれど、上の前歯と下の前歯がぶつかっている部分があり、今までの歯科医とは別の歯列矯正専門医に相談に行ってみた(セカンド、サードオピニオンとして3つのクリニックに)。

 

専門医でも診断は色々で、ざっくりと主旨をまとめると、

①「歯列は遺伝がほとんどなので、両親や近親者に受け口の人がいないなら、そのうち上前歯が下前歯をカバーするような歯並びになる」

②「矯正は必要だが、永久歯になってからで良い」

③「顎の発育に差し障りが出るかもしれないので、今のうちに上前歯が下前歯をカバーする形状に矯正したほうが良い」

 

楽なのは①のパターンで、恐いのは③のパターン。③の場合、前歯がカバーしていないと下顎の発育が進んで見た目にも影響する、と。上顎と下顎の成長時期の違いから、幼少期に顎の立派な人はほぼいないけれど、歯列からくる後半の下顎の成長によって顔の輪郭の見た目が大きく違ってしまう場合がある、と。

 

つまり、放っておくべきでないタイプの歯列を放っておくとクッキングパパのような顎になるという。クッキングパパはキツい。男性なら屈強タイプとしてまだ大丈夫だったとしても女性をクッキングパパにさせるわけにはいかない。

 

①、②、③のうちどの診断が正しいのかは今のところ分かるはずもないし、それ以外に正しいものがあるのかもしれないけれど、私と夫は③の診断を恐怖して③のクリニックで末子の矯正を始めることにした。乳歯と永久歯が混ざっている今の時期はマウスピースのようなものをスターティングの器具として装着することになる。不自由な生活になるけれど、末子は美意識が高いタイプで、我慢することを厭わないと本人が言っている。

 

費用は総額で100万円を超えるので、これを高いと見るも安いと見るもそれぞれの家庭の状況と歯列への意識によることと思う。我が家の場合は、娘をクッキングパパにしないためなら100万円は安い、と結論した。

 

これから数年間、次子が大した苦痛を得ることなく、うまく矯正が進みますように。