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ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

釣り

つれづれ

夏に夫が「釣り、久しぶりにしたいな」と夫の両親の前で言ったものだから、今月末に釣り旅行に行くことになってしまった。日帰りでも行ける千葉県へ釣りを目的として宿泊するなんて、カジキでも釣るつもりかよ、松方弘樹かよ、ヘミングウェイかよ、と私がいくら思ったところで、予約がなされたホテル(ランク高め!有り難いね!)が私たちを待ち受けている事実は変わらず。

 

釣りは以前釣り糸を垂らしたことがあるだけで魚を釣り上げたことは無く。人間相手なら釣ったり釣られたりは日常茶飯事。浪士さんのブログを読んでいると釣りに魅力は感じるものの、ああいった興味深く面白い種類の事件は起こりそうも無く、そして別な事件が起こる可能性を秘めている。そう言えば、子供の頃に土曜か日曜の早朝に「釣りごろ、つられごろ」という釣り番組が放送されていた。釣りごろは理解出来るが、魚目線の釣られごろはいかがなものか。提供が「がまかつ」という釣具メーカーで一般人には到底理解出来ないような、その釣具のセールスポイントを得意気に紹介していた。ただ私が子供だったから理解出来なかっただけで、今なら「そんな仕掛けなら絶対魚喰いつくやん!」とか思うかもしれないが。

 

「釣りごろ、つられごろ」の放送は父が好んで見ていたのだと思う。父はボートを所有していた、黄色くてエンジン部分が黒々としたボートだった。私は阪神カラーだなと思いながらそのボートを見ていた。父が鮎釣りに出掛けたあとには胸の位置まである長いオーバーオール状のゴム製の胴長が物干し場に干してあった。私はそれを目の端に捉えるたびに「人がいる!」と恐怖して、「なんだ胴長か」と安堵した。

 

胴長と言えば、子供が小学生になるまでは降園後の公園付き添いというミッションが連日課されていて、子供というものは極寒の中でも冷たい鉄製の遊具を掴みまくって遊ぶ生き物なのだけれど、同じボルテージに上がりきらない保護者は冷えまくる。そんな時に胴長を着てくれば随分暖かいのではと夢想した。が、公園に胴長を着ていく勇気はついぞ私に発生しなかった。

 

昨日、「今回の旅行には水着持って行った方がいいかな、やっぱり泳ぐやんな?」と夫に問いかけている自分の夢を見た。病んでいる。