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ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

末っ子

今日、混雑した場所にいたとき、身長が低いと歩きにくかろうと末子を抱き上げて歩いた。我が家の末子をは小学2年なので抱き上げて歩くには幾分大きいのだけれど、やはり末子はいつまでも小さく親の目には映ってしまう。私の母は私が高校生になっても「すみれちゃんはまだ小さいから」などと言っていた。母の身長をとうに追い越していたのだけれど。末子というものはしばしばそういう扱いを受けるものだ。

抱き上げた末子が少し咳をしていたので、このところの気温差で風邪をひいたのではと熱をみようと、「ちょっとほっぺた、ひっつんこして」と言った。ひっつんこ、とは、私が子供たちにする愛情表現で、お互いの頬と頬をくっつけるものをいう。母と私もかつてひっつんこをよくした。ちなみに我が家の親子のスキンシップにキスは無い。

ひっつんこをした頬は私の頬の温度と変わらず、末子は発熱していなかった。ホッとしていると末子は何度も頬をくっつけてきた。私は「お母さん、今化粧してるからファンデーションがついてしまうで。ひっつんこ終わり」と告げた。末子はそうかと頷きながら「毒蟻みたいなものか」と言った。

いつまでも赤ちゃんのように幼く見えて抱いて歩いている最中の末子に毒虫扱いをされ、あんたこそ有毒だよと思いながら赤ちゃん扱いはそろそろ終える頃だなと思った備忘録。