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ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

マイノリティ マジョリティ

つれづれ

アメリカに留学していたときの先生の1人が同性愛者だった。生徒たちは「J先生はゲイっぽいよね」と話していた。私は「ゲイっぽい」を今一つ分かっていなかったので、「そうか、J先生はゲイっぽいのか」と。納得とスルーの間のような立ち位置で聞いていた。

 

J先生は気さくで陽気な男性で細やかなフォローをしてくれた。授業中重要な箇所では発音記号で板書出来るくらいにハッキリと話した。個人的に仲良くなることは無かったけれど、「良い先生」だと思っていた。

 

ある日、私たちの住む町で「レインボーマーチ」みたいなものがあった。レインボーは性的マイノリティの象徴の意味合いもあり、レインボーの旗や衣服を身につけて街を練り歩く催しらしく。たまたま私が街に出た際にその行進に出会った。しばらく眺めているとJ先生がいた。J先生は恋人のような雰囲気の男性と腕を組んでいた。J先生は私を認めてニッコリと微笑み手を振ってくれた。私も笑みを返し、手を振り返した。

 

やっぱりJ先生はゲイやってんや、と思った。思いつつ良い意味でも悪い意味でもなく「どうでもいい」と感じた。翌日のクラスでJ先生に会った際、「昨日会ったね」「小雨だったけど、マーチには支障なくて良かったね」みたいに他愛なく話したように思う。

 

ゲイ、レズビアンバイセクシャル、ほかにもあるのかな。詳しくないけれど、キッチリとカテゴリに入れられることって世の中にそんなに無いのに、この分野での線引きに懸命になっているのは愚かしいのではと思う。今私は「分野」と言ったけれど、そもそもその分野の境界があるわけでも無く。

 

認める認めないってアンタ一体何様のつもりよ、とか思いつつ、宗教的なことなどイロイロがあるだろうけれど、今回のアメリカのステップはいいね!と思ったので書いてみました。

 

トピック「同性婚」について