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ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

傾くスワン

つれづれ

日曜日。子供たちと遊ぼうと思っていた私と夫に、長子と次子はあっさりと「友達と約束した」と言い放ち。フラれた私と夫、そして末子で「なにして遊ぼうかー」と相談。末子が「外でなにかしたい」と言う。

 

末子に「アヒルのボートに乗る?」と訊ねると「うん」と喜んだので、スワンボートのある公園へ。到着後、末子に「アヒルじゃなくて白鳥でした!まんまと騙されたな!」と芝居がかって言うと、末子は「私としたことが、嗚呼!」と答えてくれたので少しは腕をあげたなとほくそ笑んだ。

 

スワンボートには夫と末子が乗った。私はその様子を眺めたり、写真を撮ったり、ボートのチケット売り場で言葉が通じずに困る外国人カップルの通訳を引き受けたりした。外国人に「普通のボートとスワン、どっちにしますか?」と訊ねると「スワンがいい」と言ったので、外国人をも惹きつけるスワンの魅力…とニヤついてしまった。

 

末子と夫が乗るスワンボートは夫の方に傾いていた。夫の体重は末子の約3倍なのを考えて納得した。改めて周囲のスワンたちを見ると、カップルのボートは傾いていないのに、母子乗り、父子乗りの多くのスワンが傾いていて面白かった。スワンの首が長いので傾きがよく分かるのだ。

 

スワンボートから降りてきた夫に「親子のボートはみんな傾いてて面白かった」と言うと夫は「そうなんや。なんか水面が近いと思った」と面白気に笑っていた。それを見ながら、末子と夫が乗ってもボートが傾かなくなるころには末子はもう父親とは一緒にスワンボートには乗ってくれないだろうね、彼氏と乗るだろうね、とか思ったけれどそれは夫には言わないでおいた。

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