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ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

失禁

末子(7才)は「もれちゃう!もれちゃう!」と言いながら股間を両手で押さえてトイレに駆け込む。末子の名誉のために言えば、毎回トイレに行くときに必ず、というわけではない。時たま見られるその様子は漫画のようでなんとも微笑ましい日常のひとコマ。

 

一方、私。37才、3度の出産を経て括約筋に自信をもてなくなってきたお年頃。軽失禁用ナントカなどの商品も身近に感じるような。あ、私の名誉のために言っておくと、成年後まだ失禁したことはありません。

 

今日、出先からの帰路、尿意を覚えて「自宅までもつか!?それともコンビニのトイレを借りてから帰宅するか!?」の葛藤に苛まれた。やばい、なんか急に来た、でもコンビニのトイレは使いたくない、多分大丈夫、うちまでもつ!との結論に達した私は自宅に駆け込んだ。這う這うの体で。私の社会性の賜物か、玄関ドアを閉めるまでは早足程度の非常感で済んだ。が、靴を脱ぐ辺りからもうビヨンド限界。

 

靴を放り出すように脱ぎたいところだけれど、そのような激しい動作をすれば膀胱が決壊する。自宅玄関まで来られたならトイレにたどり着きたい。はやる気持ちと弛緩しようとする括約筋との攻防。この膀胱が決壊したなら軽失禁用のナントカで間に合うとは思えない。身をよじるようにして靴を脱いだが廊下が長い。普段は手狭なわが家が広大。トイレ…、トイレが遠い。廊下を歩く私は完全にデューク更家

 

失禁を堪えつつの歩行は両手で股間を押さえて駆け出すどころではないというお話。