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ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

一杯のかけそば 的な

つれづれ

土曜日と日曜日は夕飯を外で食べることが多く、今日はリーズナブルな居酒屋に行った。その店の品は大体400円から800円なので最初のオーダーで飲み物と料理を5品くらい頼んだ。飲み物はすぐに運ばれてきたのだけれど、料理がなかなか来ない。突き出しは大人2人分しかないので、なんとも侘しい待ち時間が続き、1品1品がさらに時間差で運ばれてきた。安いだけあってとても量が少ない。運ばれてくるそばから平らげるので給仕の間に合わないわんこそばのような食事風景になった。飲み物だけは迅速に運ばれてきた。楽しくない。それでも子供たちを満腹にして帰りたいので更に数品を頼んだが、やはり物凄く遅く時間差も大きい。そういうことに疲れたので会計をして帰った。会計は1万円と少し。まだお腹は全然満ちていない。

 

帰り道に閉店間際のスーパーがあったので、「ちょっと何か買って帰る?まだ満腹じゃないし」と寄ることにした。スーパーの惣菜のあたりは半額シールの貼ってあるパックがまばらに残っており、それを物色する人で少し混んでいた。私たちは焼き鳥のようなもの、何かしらのフライ、焼きそばらしきものをカゴに入れた。レジに向かいカゴを出し、会計をする。会計は600円と少しだった。「お箸は何膳つけますか?」とレジの人が聞いてきた。夫は「5膳ください」と真顔で言った。私は必死で笑いを堪えた。半額の焼き鳥とフライと焼きそば、これを5人囲む食卓。レジの人は「これを5人で…」と思ったことだろう。レジには家族5人で並んでいたのでレジの人が私たちの食卓を想像するのは容易だっただろう。

 

こんなことから一杯のかけそばみたいな美談が生まれるのかなとか思ったり思わなかったり。