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ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

長ねぎ

つれづれ

近所にスーパーというより商店といった風情の食料品店があり、日々便利に使っている。商店だと認識しているけれど、半径10キロ圏内に数店チェーン展開しているようだし、Suicaも使えるようなのでやはりスーパーなのかもしれない。半径10キロは測ったわけではないし、私はスーパーと商店の違いも知らないのだけれども。

 

その商店にはレジが数台並んでいて、それぞれにパートらしき女性がチェッカーとして働いているのだけれど、私はしょっちゅうそこで買い物をしているのでおおよその従業員を把握している。ひとり、異様に素早いチェッカーがいるのだ。そしてそのチェッカーは絶えず小刻みに足踏みをしている。その足踏みをしているからあんなに早く商品をスキャンできるのか、それとも足踏みを止めればもっと早く商品をスキャンするようになって頭から煙を出して壊れるかもしれないとかぼんやりと考える。足踏みはモーターか制御装置か。そのチェッカーは動きが素早いだけではなく、あらゆる商品のバーコードの位置を把握している。

 

先月くらいか。足踏みチェッカーのレジでいつも通りの妄想をしていると(もちろん煙を噴く妄想だ)、足踏みチェッカーがカゴに移し入れる際に私の長ねぎの青い部分を折った。そして何事も無かったかのように折れた青い部分を足踏みしている地面近くに置いてある屑入れに捨てた。その動作も素早かった。私は青い部分も料理に使うので「あああ…」と思ったが、圧倒的な戦闘能力をもつ敵が現れたときのクリリンのように呆然と「あああ…」と呟くしかなかった(実際呟きはしなかったが)。

 

足踏みといえば、幼児を抱いて寝かせるときに軽く左右に揺れながら足踏みをするが、幼児を抱いておらず重たい荷物を持ちながら知人と立ち話をしていたときに左右に揺れて足踏みをしている自分に気づいて可笑しくなったことがある。知人は幼児を載せていない自転車を前後に揺らしていたのでそれもまた可笑しかった。