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ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

嫌われるPTA

PTAってなんだか面倒で嫌だ、と私も思っていた。私も、と書いたのは私の周囲のいわゆる「ママトモ」(この言葉苦手だ…)たちが「どうやったらPTAの役員・委員にならずに済むか」「PTAなんてなくなってしまえばいいのに」と話しているのをよく聞くので。

 

PTAとは保護者全員(うちの小学校の場合例外なく全員)と教職員が会員として組織されている。会費は年間4千円程度、子供1人につき4千円なので我が家は3人分で1万2千円の会費を払っている。なかなかの額じゃないの。

「PTAです」と名乗る人たち(つまり役員・委員)を見かける機会は入学式と卒業式。その他ではあまり機会がない。その割に大変で忙しいと噂に聞くし、想像では尖った眼鏡(薄い紫のグラデーション)をかけていて、変な丈のスカートを穿いている人たちが「より良い子育て」や「家庭のあり方」とかを話し合ってそうな。

 

私がPTA役員への打診を受けて引き受けたのが2年前。うちの小学校のPTAはポイント制で、3人分のポイントを手っ取り早く取得するためには役員をした方がいいかと考えて(まだ足りないのだけれども)。そして同期として引き受ける1人が「一緒にPTAの改革をしよう!」と言ってきたので、それに乗っかってみることにした。

 

PTA役員たちはトンガリ眼鏡を掛けていなかったけれど、そういう気配の人はいた。レースのついたベージュのカーディガンを着ていた。でもそういう人ばかりではなかった。PTA役員の仕事としても「より良い子育て」やら「家庭のあり方」などを悠長に話し合っているようなものでもなかった。

PTAの仕事は「地域の方々と協力して子供たちの安全を守る」「楽しいイベントを開催する」がメイン、大まかに見て。そのために「保護者みんなが参加するように」や「地域の各自治体、近隣小学校との連携」などのために雑多な用事が多々ある感じ。

 

そして今、私のPTA役員2年目も終わりに差し掛かっている年度末、私たちの改革が形になり始めているところ。PTAは基本的に有志の集まりなので、やりまくる人が時々いてその人たちが手広く複雑に仕事を作ってしまい、後継者はその人が手広くしていたことを型どおりにしなければならない空気があった。不要なことでも「前年の人がこうやっていたから」と規模を狭めることが悪しきことのように受け継がれて、範囲は縮小することなく拡大し続けていた。良くない。

 

地域の人をもてなす内容を劇的に軽減した。地域の協力は絶対必要なのだけれど、過度な接待があったので。

会員向け配布書類を簡略化した。PCが得意な人がテンプレを作っていたのだけれど、マクロなどを使えない人には荷が重いので、その時に作れる範囲の書類でオッケーにした。

児童減少に伴う家庭数減少に対処するために予算を縮小した。予算縮小のために、各種の仕事を減少させた。

「本当に、出来る範囲で出来る人がやればいい。役員が無理をすることは無い」の空気を浸透させた。

などなど。

 

まだまだPTA役員・委員の仕事は雑多で面倒なものだけれど、だいぶマシになったと思う。やったぜ!な気分。でも私たちは「次年度役員、感謝してよね」とか言わないし考えない。それをやってしまったら今までのPTAと何も変わらないからね!