読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

子役の世界

うちの子供たちがしている習い事はちょっと芸事に通じるところがあり、子役の人たちも通っていたりする。うちはたまたま近くに良い先生が教室を開いていたから通い始めたのだけれど、子役の人たちは関東に限らず、中部地方近畿地方からも通ってきている。

 

子役の世界の話を親御さんから聞く機会が多く(私はライバルではないのでたくさん話してくれる)、大変興味深い。

 

子役のスタートはプロダクション所属から。所属のためのテストは無料だけれど、合格後入所に際して数十万円を支払う。

所属が決まれば、仕事を取るために各オーディション(CM、テレビドラマ、映画、ミュージカル、演劇、歌舞伎、ショーなど)を受ける。オーディションを受けるためには、所属プロダクションが薦める演技指導やダンスレッスンやボイストレーニングを有料で受けなければならない。結果、大きな仕事を得られればレッスン代をペイできる以上のギャラになるけれど、持ち出し分が出る方が多いとか。

 

どこにも所属しないでフリーの状態でオーディションを受けてもまず採用されないらしい。コネありきのオーディション。

 

オーディションは東京で行われるものが種類も数も格段に多く、大阪や名古屋などではチャンスが少ないので、東京にもちょくちょくやって来てオーディションを受けると言う。そして各種レッスンも東京で受ける方が人脈づくりに有効らしい。移動代が凄まじいことになると言う。小学校の宿題は移動中にするのがデフォ。

 

華々しい世界だけれど、親も子も相当頑張らないと子役にはなれない。子供の才能だけではない世界。映画出演経験はあるけれど一般的には名の知られていない子役を子供にもつある母は、毎回習い事の建物の出入りに気を配っている。ファンが来ていて出待ちをしているかもしれない、と。子役の親は大変だ。