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ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

健気で悲しい

先日書いた通り、末子はシラミに感染した。

卵を発見して以来、2日おきにシラミ駆除シャンプーをし、グルーミング(猿のノミ取り。シラミだけれど)をしている。もう卵も見つからないし、シラミ本体も無い(目視の限り)。すべて片付いたと思われるけれど、実は最後のひとつの卵が人類滅亡のトリガーだった…とかいうSF映画のシナリオが頭の片隅にあったりするのでシラミ駆除シャンプーに書いてあった通り、2日おき4回のシャンプーのターンを終わらせるまでは安息出来ない。

 

私が徹底してシラミ駆除しようとしている気迫のせいなのだろうけれど、末子も物凄く自分のシラミ寄生状態を気にしている。長子と次子はシラミ感染していない現状なので、もし長子と次子にシラミがうつってしまえば末子は辛い気持ちになる…と懸念してシラミを断固やっつける気持ちでいるのだけれど(もちろん末子自身の健康のためにシラミを駆除したい)、そのせいで末子はシラミ感染を詫びる気持ちになってしまっている。

Giant Panda having fun.

末子には「あなたが悪いんじゃない。シラミはやっつけなければならないけど、あなたはまったく悪くない。お母さんは、お母さんが大好きなあなたからシラミを取り除きたいだけ。お母さんがちゃんと全部やっつけるから安心していなさい」と言っている。末子はこのことを言うたびに泣く。「お母さん、私にシラミがついていてごめんなさい」という末子の心の声が聞こえてくる。違う、そうじゃない、末子は悪くないのに…。

 

末子の気持ちを楽にさせたい、早く楽にさせたいと思う私の気持ち(行動)が末子を苦しめる結果になっているのがなんとも心苦しい。末子はパンダのようにリビングでゴロゴロするのが好きな子なのに、シラミが発見されてからゴロゴロしない。自分の頭を汚染源と考えているのがよく分かる…。他者に感染させてはならないから「頭を誰かにくっつけちゃダメ」と言いつけていた。確かにそれはそう。他者に感染させてはならない。が、末子が家族を守ろうとしている姿が悲しい。まだ6才なのに。

 

早く末子に「ゴロゴロしても平気だよ!」と言ってやりたい。明日のシラミ駆除シャンプーで終わりになる予定。いつもどおりパンダのようにゴロゴロさせてやりたい。

 

ちなみに末子は言葉を覚えたての頃、「panda」を「pnda」のように素早く発音していた。ほんの4年ほど前のことだけれど。