ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

ライカ

スプートニク2号の打ち上げから57年。

57年前の今日、ライカを載せたスプートニク2号は宇宙へ旅立った。

スプートニク2号 - Wikipedia

ライカ (犬) - Wikipedia

 

ライカは可哀想。ライカは訓練を受けたと言っても何も知らずに苦しい状況で死んだのだから可哀想だ。

 

でもライカの行く末を分かっていてライカに観測のための機器を装着させ、帰還する望みの無いスプートニク2号に搭乗させ、餌を入れてやった人たちも可哀想だ。

 

宇宙の話は好きだ。興味深い。宇宙のことを考えると、副産物として、この小さな地球の小さな人間の小さな存在の私はとてもちっぽけで、その私の苦悶は宇宙から見れば…見えない!とか考えると「ま、いっか」とか思ってしまう、といったものまである。

 

その宇宙からは見えないような小さな悲しみでも、ライカの世話をした人たちの悲しみは如何ばかりかと。ライカの生命反応が途絶えたことを知ったその人たちの気持ちは如何ばかりかと。

 

ライカは打ち上げのGをどのように感じたのだろう。やはり恐かったのだろうか。最後のご飯をどのように食べたのだろう。何を最後に見て感じたのだろう。死ぬ時にはどれほど苦しかったのだろう。このようなことを考えた、ライカにかかわった人たちはどれほど悲しかっただろう。