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ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

子供に激しく「ムカつく」とき

児童虐待でよく言われることに「世襲連鎖」がある。

愛されなかった子供は親になった時に我が子を愛せない傾向がある、というふうに。

 

私が育った環境を虐待と言う人もいるだろうし、そこまででもないと言う人もいるだろう(私としては父は割とひどかったけれど、父から受けたダメージは母から受けた悲しみに比べて些事だと感じている)。

 

虐待に限らず、親から受けたものが世襲連鎖しがちだと日々の生活で実感する。

 Mom and Baby

私の母はよく褒めてくれた。母からは非難はほとんどされず、いつも肯定された。「あなたが生まれてくれて嬉しい」と言葉にしてくれたし、「大好き」と抱きしめてくれた。心が温かくなり幸福感で満たされた。

 

私は子供を自然と褒めている。肯定し、大好きだと伝えている。そうしているときは子供は幸せそうだし私も幸せを感じる。

 

一方、子供に激しく「ムカつく」ときがある。それは子供が怪我をしたときだ。子供が痛がっていることが可哀想で、それを見ているしか出来ないのが辛くて、そんな状況を招いた子供に腹立ちを覚えてしまうのだ。痛いのに母から苛立たれるなんて子供にとって辛いし、苛立ちを見せちゃいけないと意識して心を静めて「大丈夫?可哀想に…」と慰める。意識しないとそれが出来ない。心では「何やってんの!!?」と怒ってしまっている。

 

姉にこの怪我をした子供への「ムカつき」を話した時、姉から言われた言葉にスッとした。「お母さんは私たちが怪我するたびに怒ってたで。私が腕を骨折したときは物凄く怒られた。心配してる顔で怒ってた」と。そして姉も子供が怪我をすると苛立ってしまうと言っていた。

そういうことか…とスッキリしたし、子供に苛つく自分を抑えることがそんなに大変ではなくなった。