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ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

汚宅の現状

このブログの最初に書いた記事→生家

私は本当に汚い家で育った。テレビで時折ドキュメンタリーされている他所からガラクタを集めてくる系統ではなく、「片付けない、掃除をしない、秩序がない」系統の汚い家。

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そんな汚宅の転機。

私が22歳の時に姉が結婚した。その結婚相手が挨拶に来ると言うのでてんやわんやの掃除をした。私は当時一人暮らしをしていたのでほとんど手伝いは出来なかった(と言うよりどこから手を付ければいいのやらレベルだった)。

 

主婦歴は長くとも片づけやら掃除やらをせずにいた母が一念発起して片づけをした。父の手伝いやら協力はあるわけがない。母は頑張った。孤軍奮闘。

 

結果、捨ててはいけないものを大量に捨て、捨てなくていいものを大量に残す、という酷い片づけをしてみせた。

姉の結婚相手が入らないはずの私の部屋なのに母は猛進した。思い出の品(例えば友達との手紙、賞状、成績表)を一切合財捨てたり、雑誌の類いを残しておいたり、ゲームボーイ本体は壊れて捨てたのにソフトは残しておいたり。もう馬鹿かおのれは!と言ってやりたいような。言わないけどね、相手は親だから。

 

リビングもなんとか片づけた母。なんとか床は見えたし、少し納まる感じになった。

が、父の一角(リビングの三分の一近くを占めるスペースに乱雑に父の所有物が置いてある)は手つかず。父の所有物を動かすことは出来ない母。乱雑のままなのでモノが減って片づいた割に片づいた感はゼロのリビング。

 

そのような状態で姉の結婚相手がやって来た。実家を見慣れた私でも未だに帰るたびにゾッとするような家なのでさぞかし結婚相手は驚いただろう。ま、翌年私の夫や夫の両親が挨拶に来るのだけれども。多分、みんなゾッとしていた。私も含め。

 

で、そんな実家の現状は。一言で言えば相変わらず。

窓のサッシのレールには夥しい数の虫の死骸があり、あらゆるものにホコリが載り(そのホコリはフッと吹いても飛ばないほどの粘度で定着している)、父の一角はそのまま乱雑で、洗面台は触りたくないような汚れがあり、台所の食器の水切りにはヌルっとした水が溜まっている…。多分一般の人々が想像する「汚い」を超越するレベルが随所にある状態。そんな家に無職の母と半リタイアの父が生活している。

 

先週木曜、夫が私と子供たちを迎えにやって来た。ま、夫は汚い私の生家に慣れっこ。多分、ゾッとすることに慣れっこ。

 

夫が乗ってきた車(今月初めに納車された新車)を見て母曰く、「汚れるからシートカバーすればいいんじゃない?」と。お!ま!え!が!い!う!か!?と思ったけれど言わなかったよ、親だから。