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ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

母親は多少バカのほうがいいのではないかと一考察

私の母親は勉強が出来るタイプでは無い上に要領や理解が悪く、人に分かるように説明するということもなかなか難しいタイプの人間であった。

 

今でも会話をしていて「あ、お母さん分かってないな」と思うけれど、母は分かっている顔をして頷いている。分かっていないので発展的な返しなどは皆無だけれど、私としては少なくとも私の話している内容は理解して欲しいので、懇切丁寧に理解できるように話す。一苦労。ようやく分かってもらえたあたりで会話の終了。会話と言うよりも私からの一方的な説明だ…。

 

母は今は年金をもらうような年齢になっているけれど、若い時からそういう感じだった。頭の出来がイマイチな。

 

私が子供の頃、母に宿題や勉強のことを質問して母が答えられた試しが無かった。母はいつも「お父さんに聞いて。お父さんは賢いから」と。

 

確かに父の頭脳は優秀だ。子供の宿題を見るくらいなんでも無いことだ。が、父は帰ってくると瞬間で酒を飲み始め途端に酔っぱらう。外で酒を飲んできて飲酒運転で帰宅することもまあまああった。シラフの父を捕まえて勉強を教えてもらうとなると、朝しかない。朝まで分からない宿題を置いておくなんて危険すぎる。

 

そういう家庭ならどうなるか。子供は自分しか頼れなくなる。当然。必然的に勉強が出来るようになる。授業で完璧に理解する、それだけが命綱なので。

 

今。私の子供たちは私に宿題のことを聞いてくる。色々と。私は答えを教えずに考え方を説明してやる。子供たちはそれでも答えにたどり着かないと私のこと「ケチ」だと思っている様子。「お母さんは答えが分かっているくせに教えてくれない…」と。

 

と言うわけで、母親は多少バカのほうが子供が自力で頑張る、と思うに至ったお話でした。「多少」って部分は結構大切。私の母のように「本物」だと普通の生活でお互い疲れるので。