ひっそりと

いろいろ思うところをつらつらとつれづれに書いてみようかと。Qka_hsrt☆yahoo.co.jp

私がこうしてのうのうと専業主婦に甘んじていられるのは夫のお陰だ。

 

夫は私と一緒になるために東京から大阪に引っ越してきた。新卒入社の会社を辞職して。私が「東京は人が多すぎるから大阪で住みたい」と言ったから。

 

夫は新卒で入社した会社を4ヵ月ほどで辞めた。私も同じ会社を同時期に辞めた。

2人無職で新生活。貯金はほんの少し。学生時代のアルバイトの貯金がほとんどで、2人合わせて50万弱しか無かったと思う。

 

会社を辞める前に私が就業証明みたいなものを(詐欺的に…)会社からもらって、(詐欺的に…)不動産屋からアパートを借りた。家賃は5万円くらいの2DK。ぼろい。階下にスナックがあったので夜はオッサンたちの歌声が響き渡るお部屋。

 

そんな状況にもかかわらず夫は楽天的。「1ヵ月は遊ぼう」と提案するほどに。私は早く生活を安定させたい、と思いつつも1ヵ月遊んだ。色んなところで出掛けたり2人でまったり過ごしたり。後半はバイトを探したけれど。そして私がバイトで日銭を多少稼いでいる間に夫は再就職。

 

再就職先は「新卒は取らない。経験重視」な会社。夫は再就職と言えども勤続4ヵ月。使えないだろ…。しかも「彼女と一緒になるために大阪に引っ越してきました」とぬけぬけと面接で言ってしまうような男。が、採用された。夫のにじみ出る人柄がモノを言ったと思う。

 

私は英検とTOEFLTOEICのスコアで何とかちょっと特殊な職に再就職。

ちなみに私のスコアは割とモノを言う。在学中の就活でもIBMとか日銀とか大手商社とかで最終面接までこぎつけられるほどに。ま、私のにじみ出る人柄でふるい落とされるってオチなのだけれども!

 

で、無事ダブル無職から逸脱して結婚して結婚式も挙げ、数か月馬車馬の如く働く夫婦。オッサンたちの歌声に辟易して大阪で新築マンションを購入。しばらくして息子が誕生し、私は辞職。

 

夫の転勤(部署まるごとの移動なのでこの先の転勤は無い)で東京へ。東京の人混みがイヤで新生活を大阪で始めたのに東京…。仕方ない…。夫が頑張ってくれているお陰で大阪のマンションのローンを完済。賃貸に出して家賃収入ゲット。

 

東京は終の棲家になる様子。じゃ、もう一発おうちを買っちゃうか!と今の住居を購入。コイツはさすがに高いので今のところローン返済中。そして来月には2台目の新車納入待ちの今。

 

夫と知り合ったときには、穏やかで優しくてそこそこ真面目で楽しい人物だから好きになった。ソウルメイトだ!と確信した。結婚する辺りで夫は長男かぁ…と意識したものの、夫の両親はかなり裕福で老後の蓄えは必要以上にあることが判明。まあ、「夫の両親の老後の世話をする」ってのがついてきても夫と結婚したかった私を止めることは出来なかっただろうけれど。

 

夫の両親は裕福だけれど、これまでのところ「お祝い金」以外の支援は無しで来られている。すべて夫の稼ぎだ。あ、前半は私も働いていたけれど。

 

私は色んなアンラッキーを得てきたけれど、夫だけは「アタリ」だったよ、ってことで。あ、あと夫との家庭、子供たちも。それ以外は自分自身含めて「ハズレ」です…。

 

ちなみに今でもソウルメイトだ!と思っています。夫以外に私と結婚してくれる人はいなかっただろうけれど、夫以外とは結婚したくない、と今でも思います。ラブラブからは程遠い日常ですけれども…。